読書

「文壇アイドル論 立花隆」斎藤美奈子 「レモネード」レイモンド・カーヴァー 村上春樹 訳

『ダメな人のための名言集』 読了 *覚書 本当に好きなものについてうまく語れないとき、言い訳の参考になるもの。つづれおりアーティスト: キャロル・キング出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2004/04/21メディア: CD購入: 2人 クリック: 108回こ…

数学は不完全か。

「モンテーニュと人喰人」渡辺一夫 「タイムスリップ・コンビナート」笙野頼子 「別海発、倫敦経由、新宿着」大竹伸朗 『よくわからないねじ』宮沢章夫 読了 『刑務所の中』花輪和一 読了 「タイムスリップ・コンビナート」は有り体にいうと幻想と現実が交錯…

役たたず

どうやら風邪をひいてしまったらしく、しかもその風邪が中途半端で鼻がつまって多少だるい程度なので、今日はずっと部屋にいて、かといって寝込むわけではなく過ごした。今日読んだのは、 『第三の役たたず』松尾スズキ 読了 「破軍星」内田百間 『刑務所の…

boy meets girl

二○○二年のスロウ・ボート 読了 ぬるーい地獄の歩き方 読了 「裸木」川崎長太郎 川崎長太郎の小説は初めて読みました。どんより暗い感じを想像していたのですが、「裸木」はすっきりした文章でとてもきれいな作品でした。

ぬるーい地獄の歩き方

いじめの章、某新聞に連載されたいじめられっ子を励ますどの文章よりも即効性のあるものであったと思う。

少年が夜になるころ

読了。 感動とかそういうんじゃなくて泣きたくなるような漫画だった。わかりやすい感動とは対極の感動。ただ、自分がわかりにくい感動ができてるかというと、そんな自信はない。

高木貞治「近世数学史談 (岩波文庫)」

今日はガロアのところを読みました。 ガロアの決闘死はアーベルの死のわずか三年後なのですね。うまく言えないですが、このことは数学の面白さの一つな気がします。 ほんとうの天才がどんなものかをおしえてくれるというか。 数学って言葉みたいなものだから…