本当に恐い話とは

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「20世紀イギリス短篇選」上下


本当に恐い話とは何でしょう。
先日山小屋に泊まる機会があり、当然の流れで恐い話をしました。その中で恐かったのは次の二つのパターンでした。
1.殺人鬼に出会う。
2.良く知っているひとが実は人間ではない。本当に存在している保証がない。

現実の生活では幽霊に会うよりも殺人鬼に出会う方がよっぽど恐いし、実害も大きいです。また、我々は他人というものについて知っていることは本当にわずかです。自分だって本当は存在していないのかもしれません。